愛を奪うやつらは、いったい誰だ
皆さん、こんにちは。世界を愛で語るブログ、第5回です。
国民一人当たり10万円が支給されるとのことで、大急ぎで制度が作られています(現時点では仮称ですが、特例定額給付金、というそうです)。
制度にかかわる公務員の皆様、本当にお疲れさまです。
支給方法については、総務省がサイトで告知していますので、しっかり確認しておきましょう。
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/gyoumukanri_sonota/covid-19/kyufukin.html
大きく言うと、方法は(1)郵送されてくる申請書類に振込先口座を記入して市区町村に郵送する郵送方式、(2)マイナンバーカードを利用したオンライン申請、の2つのようです。
どちらも、必要書類もあるようです。
申請期間は市区町村が定める受付開始日から3か月ですから、忘れずに申告しましょう。
さて、総務省、警察庁でも注意喚起されていますが、こういう時には必ず、制度を悪用する詐欺師たちが現れます。
詐欺師たちがこういう制度を利用して詐欺をおこなうときは、公務員(自治体職員、総務省、金融庁など)、裁判所、金融機関、はたまた携帯電話会社などのふりをします。
方法は、直接訪問、電話、はがき、メール、携帯電話のダイレクトメッセージなど様々な方法があります。
詐欺師たちは知っています。
私たちは、公務員などの信用性の高そうな肩書を名乗られると、ほとんど無条件に信用してしまうのです(心理学では、ハロー効果と言います)。
振り込め詐欺でも、「金融庁」を名乗って自宅に訪問してきた詐欺師たちに対して、騙されて銀行のカードを渡して暗証番号を教えてしまうことが多発した時期がありました。
彼らの演技はそれなりに巧妙ではあるのですが、やはり、嘘でも肩書の効果が大きいでです。
今制度を支えるために頑張っている公務員の皆様のためにも、公務員を名乗って近づいてくる詐欺師たちは、十分に警戒しなければなりません。
愛を奪うやつら、それは偽公務員だったりする
世界を愛で語るブログでした。最後まで読んで下さってありがとうございます。