無意識の中まで、愛のフィルターを

f:id:sailch-blog:20200507013812j:image娘の幼稚園の時の絵を引っ張りだしてみました。太陽に注目です。

 

皆様、こんにちは。

世界を愛で語るブログ、第12回です。

STAYホーム期間に、色々なブログを読ませていただいているのですが、太陽の色について触れているブログがありました。

太陽を描くというと、黄色で描いていた、というのですね。

気になって、娘の昔の絵を確認してみたら、冒頭の写真のとおり、オレンジでした。

私はこどものころ、赤で描いていたと思います。

さて、昼間の太陽は実際は何色、というと

 

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、、、白ですね。

皆様も晴れた日見上げてください太陽を。

白です、どうみても。

そして、毎日のように見ているはず。

なぜ、赤や黄色やオレンジで描いてしまうのでしょう?(ちなみに、黄色は海外で幼少期を過ごされた方に多いようです。)

これは、unconscious bias、無意識に私たちの心にかかったフィルターによるものです。

私たちの心には、考えにフィルターがかかっています。

このフィルターは、純粋に、見たとおり、聞いたとおりに認識するのを妨げます。

これが、bias=先入観、です。

そして、私たちは、このフィルターの8割について、unconscious=無自覚、なのだそうです。

最近は、企業の就職活動や人事評価でも、この unconscious bias を取り除く努力がされています。

割りと最先端の研究なんですね。

それにしても、神様が下さった美しい自然でさえ、もしかしたら、私たちの考えのフィルターがかかって、その美しさのまま、受け取れないなんて、、、

 

本当にもったいない!

 

気分がよいときには、何でもばら色に見えるし、気分が悪いと何でもどんよりしているように見えると言いますが、

いつもいい気分、愛で満ち溢れた気分でいれば、そのよい気分のフィルターがかかる気がします。

そうしたら、ご機嫌なものにたくさん巡り会えるかもしれませんね!

 

無意識の中まで、愛のフィルターを

 

世界を愛で語るブログでした!最後まで読んでくださり、ありがとうございます!