愛を焼き付ける

この2つの謎の生命体については、本文で解説します。


皆様、こんにちは。世界を愛で語るブログ、第44回です。

突然ですが、上の写真は、いったい何でしょうか。

正解は、ここ3日間ほど、私と娘が夜、寝る前にしている世界旅行にお供している仲間のハワイ滞在中の写真です。

誰が分かるか!!!

3日前から、娘は、「世界一周旅行するよ!」と宣言し、お供として選ばれたウーモくん(写真左、名前は「ウモウモ」です。)と、いつものピーターラビットさんと一緒に、夜な夜などこかの国に旅立ちます、、、娘の部屋で。

1日目はネパール、2日目は南アフリカ、3日目はハワイとインドネシア。2日目からは民族衣裳着用がほぼ義務付けられ、ハワイの民族衣裳を着用したウモウモくんの写真が上の写真で、隣のすみっこぐらしの猫ちゃん(名前は「ねこにゃん」)は、なぜかハワイから合流しました。

インドネシアでは、ピーターラビットさんも変身。

娘いわく、うさぎのヒーローのかっこうなんだとか。インドネシアと何の関係が、、、。

4日目は、マレーシアとシンガポールに行く予定です。

すみません。。。この話をしたのは、今日、仕事をとおして写真の意味について深く考えたからです。

写真は、どうして撮るのか。そんなテーマで会議していた(ちゃんとしたお仕事です、、、)とき、STAYホーム期間を通じて、ありふれた日常の価値を取り戻した、もっと貴重だと分かったから写真に残す、みたいな話が会社で出ました。

それで考えました。自分はどうして写真を撮るのか。

そう考えていたとき、何気なく同僚のノートPCが目に入りました。そこには、3人のお子さんのかわいい写真が壁紙にして、代わる代わる映し出されていました。

かわいいなあ、きっと、この人に聞いたら、1枚1枚すごいストーリーがあるんだろうなあ。と考えました。聞いてみたいなあ。と、思ってました。

ああ、そうかあ、これかあ。と思って納得しました。

写真は、ただ目の前の場面を切り取って残すのではなくて、そこに流れるストーリーを保存してくれる。その場面を生き生きと思い出させ、語らせてくれる。

将来(そんなに遠くなくても)、この写真を見ながら、家族や友人と語り合う。大きくなった娘と話す、とか。

小さな愛の歴史。なのかな、と。まあ、私なりの結論に過ぎないのですが、、、

写真には、愛を焼き付けろ

なお、最近、娘が作ってくれる料理の写真などを喜んで撮影していると、「ブログに載せるんですか。」と尋ねられます汗

載せるかもしれませんが、愛を焼き付けてるんです!(結局、載せるんかい!)

そういうわけで、娘が作ってくれた新作、牛乳プリンです。

皆様は、どうして写真を撮りますか?

世界を愛で語るブログでした。最後まで読んで下さり、ありがとうございます。