月別: 2020年7月

店を開いてみないか

店を開いてみないか

先日はこちらに。田中商店といえば、知る日とぞ知る豚骨ラーメンの名門店ですが、系列の田中そば店は喜多方ラーメンベースです。

皆様、こんにちは。世界を愛で語るブログ、第66回です。

私は、ラーメン通ではありません。普段、あまりラーメンも食べません。

なぜかというと、ラーメンが好きな友人たちのラーメン愛がディープ過ぎて、毎日のようにラーメンを食べ、ラーメンの話をし出すと開始2秒で置いていかれるからです。

その速さ、まるでボルトと一般人くらいの違いがありました。なので、ラーメンはそういう人たちが食べるもの、という認識でした。

しかし、最近はあのミシュランでさえ、日本のラーメンに注目しています。

というわけで、つまり、妻氏に誘われてラーメン食べに行きました(結局それかい。)。

田中そば店の喜多方ラーメンベースのラーメン、とてもおいしかったです(食レポ雑ですみません)!

https://www.tanaka-shoten.net/tanakasobaten

以前、博多ラーメンベースの田中商店さんも妻氏とお邪魔しましたが、こちらは、さすが現地博多ばりのこってり豚骨ラーメンでしたが、田中そば店は、同じ豚骨ラーメンでも、もう少しすました味付けで、でも大満足でした!

なお、博多ラーメン、喜多方ラーメンは、札幌ラーメンと並んで日本3大ラーメンという説もあります。知らんけど。

続けて、妻氏と共に住めば都パトロールを続けたいと思います!

なお、このパトロールを実施する際は、班長が妻氏、班員が私の特別班で活動しているので、まれに妻氏を班長と呼ぶかもしれませんがご了承ください。

さて、そんなこんなで、うちに帰って、晩御飯を食べていると、娘が、

ママの料理は本当においしいよね~

お店開いたらいいのに!

私も手伝うよ

としきりに妻氏に勧めておりました。

彼女もそう思うそうです(タイミングよく鳴いたので)。

私もそう思いますが、ごめんね、ママは君たちを育てるのに忙しいから、勘弁してあげてね(笑)

愛すれば家が都(まとめきれず)

世界を愛で語るブログでした。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

住めば都を実証する

住めば都を実証する

本日のランチのデザートです。妻氏と2人で1つ、かつ生クリームは半分に。。。

皆様、こんにちは。世界を愛で語るブログ、第65回です。

今日、娘が「住めば都」という言葉を巧みに使いこなしていました、、、。言葉遣いのセンス、すごいなあ。

そんな我が家では、「住めば都」を実証すべく、私と妻氏で、我が家の周りの美味しくてお洒落な店を探し始めました(なぜ、実証方法がこれになったのかについては質問は受け付けません。)。

早速、本日ランチで訪れたのは、、、

コナズ珈琲さんです!

https://stores.konas-coffee.com/111019

おしゃれな店内、おいしいハワイアン料理に大満足!

2階席からの眺めもおしゃれ。

あまり移動ができない日々ですが、今いる場所で、住めば都を引き続き実証するという高邁な思想のもと、今後も妻氏とともに美味しいものを食べ歩きしてみたいと思います!

趣味と実益は、、、もちろん兼ねています!

愛すれば都

世界を愛で語るブログでした!最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

隙を与えない愛~ながらスマホ防止条例(足立区)

隙を与えない愛~ながらスマホ防止条例(足立区)

おうちの前に現れた、謎の地上絵(笑)解説はしません(できません、、、)。

皆様、こんにちは。世界を愛で語るブログ、第64回です。

Sail of the Lord Churchのある足立区では、このたび、「足立区ながらスマホの防止に関する条例」が制定・施行されました(7月13日施行)。

https://www.city.adachi.tokyo.jp/kotsu/nagara.html

「ながらスマホ」とは、スマートフォンや携帯電話を操作したり、画面を注視しながら歩行または、自転車を運転すること、となっています(同条例第2条(5))。

「ながらスマホ」をしてはいけない場所は、道路や公園などの公共の場所で(同条例第5条第1項)、そのような場所でスマホなどを使用する場合は他の人の通行の妨げにならないようにすることも求められています(同条例第5条第2項)。

ただし、罰則はありません。

条例の名前では「ながらスマホ」ですが、対象はスマートフォン、携帯電話、タブレットなど、歩行者が携帯できる電子機器一般に及びます。

ここで、皆様が疑問に思うのが、「ながらスマホ」が危ないのはわかるけど、

– 地図アプリを見ながら歩くことは?

– 電話しながら歩くことは?

– 公園で歩きながら撮影することは?

といった疑問だと思います。足立区議会では、「これらもすべて該当する。」と立法担当者は答弁されたそうです。

さすがに、これでは厳しすぎるという意見もありましたが、ひとまず条例を制定させることを優先させたというところでしょうか。

足立区の交通対策課は「今は区民に条例を知ってもらい、ながらスマホの危険性を知ってもらう段階。だが将来的に、区民に注意や指導を行うためには、施行細則が必要になるだろう。」と話しているそうですから、まだ条例ができただけで、注意や指導もおこなわれる段階ではなさそうです。

足立区は歩道が広く、自転車が歩道を走行することが多いので、他の区よりもいっそう注意が必要なので、区民の皆様にアラートを出すために、いわば広報的に条例の制定を優先したのは理解できます。

車でも同様の規定が各地の条例でされていますので、将来的にはある程度常識的なところで落ち着くでしょう。

たとえば、カーナビに関しても、「注視」するかどうかが基準になりますが、0.1秒ならいいが、3秒はダメ、などと細かく規定することはできていません。

歩行者は車より速度も遅く、このような細かい規定はいっそう困難です。

しかしルールが作られたから、カーナビが走行中は操作できないような設定になったように、もしかしたら、今後は地図アプリも歩きながらは操作できなくなるかもしれません。

また、電話の全面禁止はやり過ぎに思えますが、運転中のイヤホン使用が禁止されている地方自治体もありますから、周囲の音声が全く聞こえなくなるような没入感のあるイヤホンやヘッドホンを使用しての通話は、歩行中も禁止になるかもしれません。

まだこのような段階なので、本当に危険な行為が何かは、私たち自身でも考える必要があります。私は、少なくとも以下の2点は、どのような状況でも避けた方がよいと考えています。

1) 地図アプリかにかかわらず、前方や周囲を見ないでスマホ等ばかりを見ながら歩行すること。

2) 周囲の音がほとんど聞こえなくなるような没入感のあるイヤホンやヘッドホンを使用しての歩行。

もちろん、交通事故に遭うのもそうですし、周囲に迷惑をかけることもそうなのですが、場合によっては、「当たり屋」による割れ割れ詐欺(参考「割れた画面に最初から愛はなかった。」)に巻き込まれたり、性的暴行の被害に遭うこともあるからです。

詐欺師や犯罪者からすれば、周囲で何が起こっているか分からないで歩いているから、ターゲットにしやすいのです。

ながらスマホが減れば、事故の起きる危険だけでなく、詐欺師や犯罪者のつけいる隙が、それだけなくなります。

隙を与えない愛。

だからやめよう、ながらスマホ。世界を愛で語るブログでした。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

生活感想戦

生活感想戦

妻氏のノートPCを徘徊するぴりーちゃん。体重が軽すぎて、キーが反応しないため、追い出されません。

皆様、世界を愛で語るブログ、第63回です。

今日も9時から、将棋のタイトル戦、棋聖戦第3局が行われています。藤井7段の史上最年少タイトルが実現するのか、渡辺棋聖が意地を見せるのか、注目されていますね。

我が家は誰も将棋は指せないのですが、ぬいぐるみ好きの渡辺棋聖に親近感を抱いて将棋を見ています。時々指し手もよくわからないのに、対局も見ています。

将棋には、感想戦といって、勝負が決まってから、棋士同士がそれまでの打ち手について語り合うという独特の文化があります。

こういう場面では人柄も少し見えるのですが、渡辺棋聖は、ベテランらしく、対局相手の若手棋士を気遣ったり、視聴者への分かりやすさを意識した立ち居振舞いをされているのがとても好感が持てます。

さて、我が家でも時々生活の中で感想戦をおこなうことがあります。

たとえば、スーパーに買い物にいくとき(最近の実話)

妻氏「野菜天ぷら何がいいかな」

私「いつものに加えてキノコとかどうかな。」

妻氏「いいね。(まいたけを買い物かごに入れる。)」

妻氏 (牛挽肉大パックを手に取る)

私「どうしたの?買うの?」

妻氏 (買い物かごにいれる)

私「何作るの?」

妻氏 (買い物かごから出して戻す)

私「あっと戻した!どうしたの?」

妻氏 (無言で豚肉に視線を移す)

私「な、なぜ黙っている?」

妻氏「後で感想戦するから。」

という具合です。

家に帰って感想戦をしたところ、想定していた料理を作るために買おうと思ったが、他の材料が何かを忘れたので、家でレシピを見直してから出直そうと思った、とのことでした。

そんなことならその場で話せ、とお思いかもしれませんが、まあ、こういうのが、面白いのではないでしょうか(笑)

対話は愛

世界を愛で語るブログでした。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

刃のように

刃のように

ぴりーちゃん、ここがお気に入りです。

皆様、こんにちは。世界を愛で語るブログ、第62回です。

昨日、思い立って包丁を研ぎました。この包丁は、妻氏のお母様からいただいた逸品なのですが、刃のところが錆びていました、、、。

赤錆、、、

切れ味はそれほど変わらないということでしたが、とにかく気になるので砥石を購入し、研ぎました。

赤錆は落ちました。

まだ、切れ味は試していません。。。弁護士としては、刃のような心も必要です(たまに。)。

刃のような心とは、超集中した精神世界で、他のものは一切見えない聞こえないくらい集中する。

だいたいそのくらいでようやく、いい仕事した、といえる文章が書けます(文章以外の成果の場合もありますが。)。そういう時間がいつ来るのかが分からないところが、この仕事の難しさか、、、。

それは、そういう集中力を要する仕事がいつくるかにもよりますし、その時に、集中力を上げて自分のパフォーマンスを安定して発揮できるかによります。

いいものを仕上げようとする愛からくるのですが、44歳にしてまだまだパフォーマンスには若干の波があることを認めざるを得ません。

精進します。

集中する愛

世界を愛で語るブログでした。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

不在通知詐欺

不在通知詐欺

今日は、狼と七匹の子やぎ的な話です。内容と全く関係ないですが、この絵が検索したらすぐに出てくるいらすとやさんの実力に驚愕しています。

皆様、こんにちは。世界を愛で語るブログ、第61回です。

私には、小学生の娘がいますが、一人でお留守番のときは、誰がおうちに尋ねてきても鍵を開けてはいけないよ、と話します。

そう、まさに童話「狼と七匹の子やぎ」の世界です。

この童話のなかでは、子やぎたちは、お母さんから知恵を授けられ、2回に渡り、お母さんを装った狼を撃退します。しかし、調子に乗って(まあ、子供だからか)、見破った秘訣を玄関越しに狼に話してしまい、対策をした狼に騙されてしまい、、、という話でした。

もちろん、狼と同じように、悪人たちは、悪人だと一目で分かるような方法で尋ねてきたりはしません。そうしたら、玄関を開けてもらえるわけがありません。

郵便や宅配など、ごく自然に第三者が訪ねてきたように装い、玄関を開けさせる方法をとります(宅配と言われて玄関を開けたら、新聞の勧誘でした、というのは実際によくあるようです。彼らがみな悪人とは言いませんが、、、。)。

これを、ネット上でやる悪人、詐欺師たちがいます。

たとえば、皆様の手元に、

「お荷物のお届けにあがりましたが、不在でしたので持ち帰りました。ご確認ください。 URL:http..」

と、SMS、ショートメッセージが届いたら、、、そうなんだ、と思い、何気なくURLをクリックしてしまいませんか?

すると何が起こるでしょうか?手元のスマホの連絡先を読み取られ、SMSが大量送信されたり、SMSの認証コードを利用したキャリア決済を勝手に使われ、身に覚えのない請求がされたりします。

送信先の方から連絡はたくさん来るので説明したり、もし請求が来たらカードを止めたり、、、。対処は大変なようです。

実は、最近、20代の若者がこれに引っかかって一緒に対応しました。とても優秀で聡明な子で、この子でも騙されるのだから、やはり巧妙なんだと思います。

詳細を知りたいかたは、こちらをご覧ください。

https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=http://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-201812_06.pdf&ved=2ahUKEwi2v5mMjK3qAhUSHaYKHXljDr8QFjABegQIARAB&usg=AOvVaw2fu0wQiA0BRAr2NLNEmSER

それにしても、、、これを見破る方法は、URLをクリックする前によく見る以外には、なかなかないです。

つまり、知っていることが一番です。こういうこともある、と知っていれば騙されないですし、違う方法で詐欺を仕掛けられても、「待てよ、これも危ないかも。」と、反射的に気づくことができます。

まだまだ、完全な終わりの見えないSTAYホームと同じく、気を引き締めていきましょう!

油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、これから流れ出るからである。(旧約聖書 箴言4:23)

気を引き締めて、守る愛

世界を愛で語るブログでした!最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

Theme: Overlay by Kaira ©クリスチャン弁護士が世界を愛で語るブログ 2020