愛のインフルエンサー

かき氷始めました(帰省した実家でですが)。見た目は昭和ですが、電動式です。

皆様、こんにちは。世界を愛で語るブログ、第71回です。

アメリカのデスバレー(54.4度!世界歴代2位、1位も同じ場所。それにしても、つくづくすごい名前ですね。。。)でも、日本の静岡県浜松市(41.1度!国内統計史上最高)でもとてつもない暑さを記録したという今日、少しでも涼しさが届きましたでしょうか。

本当にコロナより暑さのせいで家から出たくないですね、、、。

しかし、家にいるのに書くことがありません。なので、ブログを書くことについて法律的に考えてみました。

私はいつも、ブログにいいことしか書きません。

それは、クリスチャンだからでも、いいことしか考えていないからでもありません(そうありたいですが(涙))。

それは、インターネットという言論空間の性質を考えているからです。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、電通さんの今年の発表によると、日本の総広告費のうち、テレビメディア広告費を、インターネットの広告費が初めて上回りました。

言われてみれば、昭和から生きている私には、有名人や影響力のある人はほとんどテレビや雑誌から生まれていたように思えますが、最近は、YouTubeやTwitterからインフルエンサーがどんどん生まれてきます。

これは、誰でも、公の場で自分の意見を表明できる場所、すなわち言論のプラットフォームができたからです。Twitterとか、YouTubeとか、Facebook、Instagram、このようなブログとかもそうですね。

とてもありがたい、時代の恩恵です。

ここで突然、法律をブッコミますが、公の場での言論が、人の社会的地位を脅かす場合、直ちに名誉毀損、侮辱といった犯罪に繋がる可能性があります。

あまり意識されていないですが、インターネット上の言論プラットフォームは、この公の場に当たります。

人は、自分の言葉で堂々と誰かを批判することは、心理的にハードルが高く、なかなかできないのです。ましてや、多くの人の前ではなおさらです。

でも、匿名でよくて、相手の顔も見えないと、批判的な言葉も言いやすくなります。そこが公の場である、ということも、忘れがちです。

したがって、昔はマスメディアの専売特許であった名誉毀損のような違法行為の領域に、最近は一般人が踏み込んでしまうことが割りとよくあります。

つまるところ、インターネットの言論空間は、そういう場所です。

だから、私は、たくさんの人が、私の目の前で、私の話を聞いていると思って、このブログを書いています。

違法行為をしたくないからとかではなく(もちろん、したくないですが)、そう考えたら、たとえ多くても少なくても、読んでくれる人たちが、少しでも心が嬉しくなり、喜び、癒されるような話を書きたい、と思いました。

だから、私は、このブログではいいことしか書きたくありません。

うーん、でも今日はいいことを書くネタがないので、鉄板のピリーちゃんに登場してもらおうと思います。

呼んだ?

目指せ、愛のインフルエンサー

世界を愛で語るブログでした。最後まで読んで下さり、ありがとうございます。