Go to フィンランド(?)

フィンランドにある有名な谷の風景です。

皆様、世界を愛で語るブログ、第79回です。

今回は話題のGo to キャンペーンに乗じて、一気に海外(?)まで足を伸ばして来ました!

実は我が家は、割りとこちらに住んでいる妖精たちのファンだったりします。

こちらはこの谷の住人の皆様ですが、向かって左の方はカバではありません。右の方も、人間ではありません。

リトルミイの完成度はヤバい。仕草も、めちゃくちゃミイっぽかったです。

ちなみにリトルミイは、17人きょうだいの末っ子で、ムーミンの家に家族で遊びに来た際、間違って置いていかれた、ということを初めて知りました。

ムーミンたちが、ミイのお母さんに、「引き取りに来てください!」というと、お母さんは、

「子供は間に合ってるので、そっちに置いておいてください!」

というので、ムーミンの家に住んでいるそうです。そんなミイが「仕方ないからこの家に住んであげるわ。」といって図太く、たくましく生きる姿が素敵。これを受け入れる寛容さの塊のようなムーミン一家も本当に素敵。

繰り返しになりますが、こちらの帽子の方も妖精です。スナフキンは、子供に大人気。完璧な再現度でハーモニカまで吹く男の子もいました。

とにかく朝早く行ったので、名物の飛行おにのZIPにも妻氏は乗れましたし、娘はムーミンのぬいぐるみを手作りするのに参加できて大満足でした。

相当個性的な妖精たちが集まってますが、ムーミン谷に争いはありません。ムーミン一家の寛容さゆえですね。見習いたいものです。

寛容さは愛(ただのムーミン愛?)

世界を愛で語るブログでした。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。