異文化コミュニケーション・スキル(上級編)

どこやねん

どもども~、皆様、こんにちは。

今日は、かなり高度な異文化コミュニケーション・スキルについて、皆様と一緒に考えたいと思います。

こんなシチュエーションを考えてみてください。

電車で隣に座っている人の服から、商品タグがぴろっと出ている。

皆様は、声をかけますか?

   

    

ここは

「タグが出てますよ。」

等と、気を遣って小さく声をかける方、多いと思います!

「本当ですか?ありがとうございます。」

とお返事が来ることを予想、あるいは期待しますよね。まあ、だいたいそうなります。しかし、今日は上級編ですので。

このとき、もし、声をかけられた方が、

  

「出しとんねん!」

  

と、お返事された場合、どのように返すのがよいでしょうか。今日はこれを考えてみましょう。

  

あまりの鋭角な切り返しに、フリーズしそうですよね。

  

「すみません、そうでしたか。失礼しました。」

と、脊髄反射で謝罪してしまうでしょうか。しかし、そうすると、なんかもやもやして、

「せっかく注意してあげたのに、何でそんな言い方するのだろう。教えてやって損した!」

という声が、心のなかで漏れてしまうかもしれません。人間だもの。

しかし、何でそんな言い方するの!ではなく、何でそんな言い方をするのだろう?から深入りするのが異文化コミュニケーションです。

  

この問題のポイントは、返事をされた方が、どうも関西人(大阪人?)らしい、というところです。

  

そこで、大阪出身の妻に、模範解答を聞いてみました。

  

せやな

「めっちゃ安いやん。どこで買ったん?⤴️⤴️」

で返して、楽しく大声で会話し、周囲もそれを聞いている、やな。

  

だそうです。

  

なお、「出しとんねん!」などと答えた方は、関西人による解釈では、照れ隠しの気持ちの表れである、とのことです。知らんけど。

  

そうです、お気づきのとおり、異文化コミュニケーションの道は深い。。。ていうか、誰かが教えてくれないと、絶対無理。。。。分からんて、その気持ちとか、切り返し方とか、、、。

   

人間同士、同じ日本人同士でもこうなのだから、まして神様と人間なら、どうでしょうか。

  

天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。
旧約聖書 イザヤ書 55:9

神様は、どうしてそのようにされるのか、どうしてそのように語られるのか。誰かが教えてくれなければ、どうして知ることができるでしょうか。

神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。 新訳聖書 ヨハネによる福音書 3:16

  

教えてくださる主と、主を送って下さった神様に感謝します。主がいるから、教えてくださるから、私たちは神様と通じ合えるのです。

  

送る愛、通じる愛

  

世界を愛で語るブログでした。急激で強引なまとめやったのに、最後まで読んでくれて、ほんまにありがとうな⤴️⤴️皆様、ほんま、愛してるで。ほなまた。