月別: 2022年11月

インドネシア滞在記2(交通事情編)

インドネシア滞在記2(交通事情編)

 皆様、こんにちは。しばらくの間、こちら、インドネシアを愛で語るブログとなっております。

 お散歩中にとおりかかりました。インドネシアで2番目の競技場、ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムの入り口。8万人近く収容できるそうです。

 なお、偉そうに語るとか言ってますが、私が滞在したのはインドネシアの首都ジャカルタのたぶん中心部で、日本でいえば千代田区の有名ホテルがある一帯、みたいなところ、しかも実質3日だけ。

 なので、旅プロの方、インドネシア・プロの方は、にわかが上がって話す姿を微笑ましく見ていただけたら幸いです(^_^;)

 さて、今回は交通事情編です。なぜ、交通事情を書くのかというと、とりあえず、インドネシアで一番最初にびっくりしたのが、バイクの多さだったからです。

 インドネシアは、車もタクシーも多いですが、とにかくバイクが多いです。体感ですが、走ってる車両の3分の1から2分の1くらいがバイクです。

 したがって、バイクは常に車の脇をすり抜けていくし、すり抜けたとてバイク自体もとても多いので、赤信号では文字通りバイクが鈴なりです。本当によくぶつからないな、というくらいいつも車の横にはバイク、バイク、バイク。

 対照的に、次の3つは、ほとんどいません。ほぼ0に近い。

1. 乗り合いバス

 これがバス停ぽいのですが、バスが停まるのも、バス停で人が待ってるのも、本当にただの一度も見ませんでした。

2. 自転車

 ほぼいません。滞在中、一台だけ見ました。

3. 歩行者

 ほぼいません。ショッピングモールの周辺にはそこそこいましたが、日本のようなイメージではありません。渋谷や新宿を100としたら、たぶんショッピングモールの周辺でも道路を横断する歩行者は1にもなりません。

 ショッピングモールを離れた普通の道路では、歩道を歩いている人はほぼいませんでした。ショッピングモールからホテルまで1.5kmほど歩きましたが、一人しか会いませんでした。

 そして、自転車用はもちろん、歩行者用の信号もありません。1つも見ませんでした。横断歩道はかなり少ないですがたまにあります。しかし、警備員が誘導してくれるショッピングモール付近以外は、自己責任で渡ってくれという感じです。

 私が唯一すれ違った歩行者のおじさんは、歩行プロらしく、自動車やバイクがびゅんびゅん行き交う4車線の道(横断歩道なし)を、涼しげにゆったりと歩いて渡って来られました。

 なぜ、轢かれずに渡れるのだ( ; ゜Д゜)

 真ん中で一回止まるのがポイントのようなのですが、それもそこで止まって轢かれないの?みたいな場所だし、、、。

 そんな感じで、歩行者にプロ意識を求めるインドネシアでは、歩道がなかなかのジャングルだったりもします。

 こんな道が続くだろうと思っていると

 突然、先の見えないジャングルに遭遇したりもしました。

 かがみながら500mほど歩き続けた、、、。ここ、首都の真ん中辺じゃないのか、、、。

 なお、電車はあるぽいのですが、全く存在を確認できず、残念ながら未体験。

 私は、どこの国でもタクシーが苦手で、電車と徒歩を選択しがちなのですが、今回は苦戦しました( ̄▽ ̄;)

 香港から来た会社の同僚は、「公共交通があまり細かくないから、みんな自家用車でいくんだろうね。だから混雑すごいよね。でもって、バイク版Uberみたいのが流行ってるね。」と観察分析してました。

 確かに、2人乗りのバイクがやけに多いと思ったら、みんな同じヘルメット、、、これは、バイク版Uber!!なのか。

 こんな感じ。ドライバーは至るところに待機してます。

 Go jekという地元の会社だそうです。インドネシア版のUber、Uber eats、PayPayをまとめて1つの会社がやってるような感じです。中でもこのバイク版UberであるGorideは抜群のインパクトですね。

 でも、体験するにはインドネシア語ができないとトラブルが怖い、と日本人根性丸出しでびびり、体験はせず。

 で、結局、話の落としどころが分からないのですが、、、最先端と地元の風土が入り交じる、これぞ最新の異国情緒、ということで。

 インドネシアを愛で語る

 もうちょっとだけ、つづく。。。

インドネシア滞在記(3日だけど) 1

インドネシア滞在記(3日だけど) 1

今、現地時間午前4時13分です。眠らない空港、ジャカルタ・スカルノ・ハッタ空港。

皆様、本当にお久しぶりです。

世界を愛で語るブログ、ついにコロナ後、初の海外渡航です(仕事だけど)!

神様が最初に示された地は、インドネシアでした(人生初)!

実は、この海外渡航の前、何とか行かないで済まそうと必死に粘っていました、、、理由は

– 英語があまりうまくない上に、海外が久しぶりすぎて自信がなかった

– 娘が行く必要がないなら行くなと再三、主張

– 参加するワークショップも自分には必要なくない?と正直思った

などいくつもありました。

しかし、その辺はクリスチャンなので、神様に祈り、「ヨナのようにならないようにしてください(必死(*_*))」と願い求めたところ、どんどん外堀を埋められていき、渡航の1週間くらい前に行くことが決まりました。(信仰のよい妻は、結局、行くことになるだろうと思ってたとのこと。。。)

✳️ヨナの話を知らない方のために、聖書のストーリーはまた書きます。

行くと決まってからも、ワクチン証明書が間に合うのかとか(インドネシアは政府が認めたワクチン証明書がないと行けません=2022年11月7日現在)、色々心配ごともありましたが、

神様が行けということでしたので、全部まるっと解決され、無事に?インドネシアに到着し、つつがなく業務を遂行させていただきました。

いま、帰りの飛行機を待つ空港で、飛行機を待っています。

コロナのために、様々な手続きが必要で時間がかかると聞いていましたが、帰りの手続きは楽なものです。

イメージでいうと、コロナのせいで入国のための書類作り、現場の手続きはかなり増えたものの、帰りはどこの国も簡単で、日本の入国も事前に準備すれば簡単そう。

何回か渡航すれば慣れそうです。

これからしばらく、インドネシア滞在期間に見聞きしたこと、感じたことなど書いていきたいと思います。

私が20代くらいの頃は、海外に行くとなると、まずは「地球の歩き方」を購入して熟読し、現地で気を付けるポイントをチェックし、あれこれ計画を立てて旅行するも、そこそこ思い通りいかなくて焦るのもまたよし、みたいな感じでしたが、

今回は時間もなく、また、今はインターネットで何でも調べられるので、とりあえず丸腰で向かいました。

事前情報全くなし、そして現金も1円も換金せず。理由は、すぐにタクシーを使いたくなるから。チャンスがあれば、その辺を歩いて見て回るつもりでした(後でちょっと後悔したけど)。

ノープランの方が、現地の雰囲気も分かるかな~(*´∀`)♪本当のインドネシアに会えるかな~(´▽`)という感じで。

では皆さん、たいした話でもないですが、インドネシア話にお付き合いください。

インドネシアを愛で語る

乞う(ほどほどに)ご期待!

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