読書記録

少し前に雪が降ったときに、娘たちが作った作品です。

こんにちは。1日10ページの聖書通読を続けているクリスチャン弁護士です。

今年もいよいよサムエル記が終わり、ダビデ王から歴史のバトンはソロモン王に渡されます。

それはさておき、聖書以外の読書では、ここ数日間、アガサ・クリスティの作品にはまっております。1週間で、もう4冊読みました。

名探偵エルキュール・ポアロのシリーズです。

ポアロは、160センチくらいの小太りで綺麗なお髭が自慢の男性で、ひたすら頭脳だけで事件を解決します(容姿はさえない感じなんですが、、、その割に、挿し絵ではめちゃくちゃ格好よいのが、、、)。

ホームズやルパンのような派手さや格好よさはないですが、その分思考の緻密さと、紳士的な立ち居振舞い、対話の上手さが際立っています。

今日読んだ「ナイルに死す」という作品では、ポアロがさまざまな聖句を引きながら、人の心をよい方へ導こうとする場面などもありました。

とにかく対話能力が高い!

アガサ・クリスティの作品は、奇想天外なトリックもさることながら、女性作家らしく、どれも人の心の内面の描写が多く、好みは分かれると思いますが、クリスチャン弁護士はかなり好きです。

1900年代の欧米の雰囲気が、人々の内面の描写からもすごく伝わってきます。

もともと娘のために借りてきたのに私がはまってしまいました。

そういえば、かの新約聖書に登場するスーパー宣教師パウロも、会ってみたら自信がなさそうな小男、などとご自身でおっしゃったりしていました。

偉大なことをなすのには、身長は必ずしも必要ないのかな、と思うと、ちょっと安心します。しかし、言葉は大事。

神様も言葉で世界を作り、イエス様も福音で歴史を作りましたし、パウロも手紙で真理を伝えました。

言葉で伝える神の愛

世界を愛で語るブログでした!最後まで読んでくださり、ありがとうございます。