インドネシア滞在記2(交通事情編)
皆様、こんにちは。しばらくの間、こちら、インドネシアを愛で語るブログとなっております。

なお、偉そうに語るとか言ってますが、私が滞在したのはインドネシアの首都ジャカルタのたぶん中心部で、日本でいえば千代田区の有名ホテルがある一帯、みたいなところ、しかも実質3日だけ。
なので、旅プロの方、インドネシア・プロの方は、にわかが上がって話す姿を微笑ましく見ていただけたら幸いです(^_^;)
さて、今回は交通事情編です。なぜ、交通事情を書くのかというと、とりあえず、インドネシアで一番最初にびっくりしたのが、バイクの多さだったからです。
インドネシアは、車もタクシーも多いですが、とにかくバイクが多いです。体感ですが、走ってる車両の3分の1から2分の1くらいがバイクです。
したがって、バイクは常に車の脇をすり抜けていくし、すり抜けたとてバイク自体もとても多いので、赤信号では文字通りバイクが鈴なりです。本当によくぶつからないな、というくらいいつも車の横にはバイク、バイク、バイク。
対照的に、次の3つは、ほとんどいません。ほぼ0に近い。
1. 乗り合いバス

2. 自転車
ほぼいません。滞在中、一台だけ見ました。
3. 歩行者
ほぼいません。ショッピングモールの周辺にはそこそこいましたが、日本のようなイメージではありません。渋谷や新宿を100としたら、たぶんショッピングモールの周辺でも道路を横断する歩行者は1にもなりません。
ショッピングモールを離れた普通の道路では、歩道を歩いている人はほぼいませんでした。ショッピングモールからホテルまで1.5kmほど歩きましたが、一人しか会いませんでした。
そして、自転車用はもちろん、歩行者用の信号もありません。1つも見ませんでした。横断歩道はかなり少ないですがたまにあります。しかし、警備員が誘導してくれるショッピングモール付近以外は、自己責任で渡ってくれという感じです。
私が唯一すれ違った歩行者のおじさんは、歩行プロらしく、自動車やバイクがびゅんびゅん行き交う4車線の道(横断歩道なし)を、涼しげにゆったりと歩いて渡って来られました。
なぜ、轢かれずに渡れるのだ( ; ゜Д゜)
真ん中で一回止まるのがポイントのようなのですが、それもそこで止まって轢かれないの?みたいな場所だし、、、。
そんな感じで、歩行者にプロ意識を求めるインドネシアでは、歩道がなかなかのジャングルだったりもします。

突然、先の見えないジャングルに遭遇したりもしました。

なお、電車はあるぽいのですが、全く存在を確認できず、残念ながら未体験。
私は、どこの国でもタクシーが苦手で、電車と徒歩を選択しがちなのですが、今回は苦戦しました( ̄▽ ̄;)
香港から来た会社の同僚は、「公共交通があまり細かくないから、みんな自家用車でいくんだろうね。だから混雑すごいよね。でもって、バイク版Uberみたいのが流行ってるね。」と観察分析してました。
確かに、2人乗りのバイクがやけに多いと思ったら、みんな同じヘルメット、、、これは、バイク版Uber!!なのか。

Go jekという地元の会社だそうです。インドネシア版のUber、Uber eats、PayPayをまとめて1つの会社がやってるような感じです。中でもこのバイク版UberであるGorideは抜群のインパクトですね。
でも、体験するにはインドネシア語ができないとトラブルが怖い、と日本人根性丸出しでびびり、体験はせず。
で、結局、話の落としどころが分からないのですが、、、最先端と地元の風土が入り交じる、これぞ最新の異国情緒、ということで。
インドネシアを愛で語る
もうちょっとだけ、つづく。。。