使いきる愛
皆様、こんにちは。世界を愛で語るブログ、第28回です。
写真は、近所の公園にある遊具のターザンロープです。
実は、STAYホーム期間、割りとインドア派の娘は、特に外に出たがらないので、ウィルス対策にはいいけれど、それだけだと、健康によくないのです。なんでも、プラスがあればマイナスもあります。。。
しかし、お友達が誘ってくれる訳でもないので、なかなかお外に行きませんでした。
このターザンロープに出会うまでは、、、。
ターザンロープに出会ってから、それまではちょっとした外出も拒んでいた娘は、喜んで外出するようになりました(しかし、話し方としては「パパが言うからしょうがないな、外出したる。」的な表現の時もある。。。)。
でも、皆さん、ターザンロープって、ただ乗って行き来するだけですよね、ビューん、と。
最初は楽しくても、私はそんなに繰り返し乗ろうとは思わないのですが、、、。
娘は、
1 乗る高さを変えてみたり、
2 乗る方向も変えてみたり、
3 乗るときにパパに手伝わせることで勢いをつけてみたり、
4 乗っている間に見るものを決めてずっと見続けられるかゲームをしたり、
5 パパに指定した位置まで迎えに来させたり、
一人でも、際限なく遊びます。全く飽きないようです。気づけば1.5時間、、、。
与えられたもので楽しむ能力すごい。他のこどもたちがターザンロープを占拠しているときは、文句を言うでもなく、止まっている電動機つき自転車をこいだり、その上でバレエの練習という新しい技を編み出して、遊びながら待っていました。
そして、他のこどもたちがいなくなると、またもやターザン。。。
与えられた環境で、創意工夫で遊びきる。
いや、わが娘ながら、なんかいいもの見せてもらいました(笑)
与えられた環境を喜んで使いきる。これって、与えた方には本当に嬉しいことなんだと。ま、ターザンロープは私が与えたものではありませんが、、、
使いきる愛
世界を愛で語るブログでした。最後まで読んで下さり、ありがとうございます。