Z世代とのジェネレーション・ギャップ(1)

↑私のZ世代のイメージ(* ̄∇ ̄*)

皆様、Z世代、をご存じでしょうか。簡単に言えば、インターネットが生まれた時からあったデジタル・ネイティブの世代をいい、だいたい1997年生まれ以降の世代をいうようです(諸説あります)。

彼らは私たちとは発想が違います。違いすぎてもうよく分かりません。

うちの娘もいえばZ世代ですが、本もたくさん読みますが、タブレットでも小説を読みあさり、自分で書いた小説を見せてくれます。

どうやって書いたのかといえば、タブレットに音声入力でどんどん書いて、Bluetoothでプリンターにデータを飛ばしてプリントアウトして見せてくれるのです(データでよければそうしてくれます)。

そのうちAIに校正させ始めそうです。11歳でそれが当たり前で人生を生きています。

こんなのがわんさかいる世代に、私たちの世代が必死に学んでも追い付ける訳がありません。また、当然私たちの方が知らないのに、彼らを無理に治めることもできません。

むしろ、彼らにもっと自由に世界を発展させてもらう方がたぶん、世界の恩恵は大きいと思います。

では人生の先輩たちはどうしたらいいのか。追い付ける人だけが追い付け、食らいつけ、がんばれ、といったら、みんながみんなそうはできません。また偉そうに治めることなんてもう全然( ̄▽ ̄;)できないですよね。

でも、人生の経験は貴重です。先輩たちもよいもの、伝えてあげたいものがあっても、伝えられないのなら、それも損失が大きいです。

だから、これからは、先輩たちが彼らに学べばいいのだろう、と思います。教えて下さい、といえばいいし、Z世代が簡潔に教えてくれれば、先輩たちが得てきた経験や知識も、日の目を見ることもあるでしょう。

そうこうしているうちに、Z世代は、先輩たちを哀れんで(涙)、教えてくれたらありがたいな、と思うに至り、将来たくさん教えてもらえるように、今のうちに、せっせと彼らに投資しようと思ったのでした。

人への投資は人への愛(自分への愛)

世界を愛で語るブログでした。なお、最近娘が「ジェネレーション・ギャップ」という言葉を覚えました、、、それよそれ( ̄▽ ̄;)