神様の平和とスポーツ大会

ややロス。。。

ラグビーワールドカップが終わりました。

今年の優勝は南アフリカでした。このブログはあくまで、クリスチャン弁護士が語る愛のブログなので、どこまでもクリスチャン目線で、南アフリカの優勝を振り返ってみたいと思います。

まず、不思議なのは、南アフリカは、ベスト8ら始まる決勝トーナメントを、全て1点差で買って優勝したことです。3点、5点、7点刻みで進むラグビーで、1点差が3回続くのはほとんど見たことがありません。その全てに勝つというのもまた、すごいことです。

準決勝では、普通は入らないような長い距離のゴールキックを、ポラード選手という名キッカーが、まるで誰でも蹴れば入るかと錯覚するような自然な蹴りかたで決め、それが決勝点になり勝ちました。試合後、ポラード選手と抱きあっていたパートナーの女性が「Thank you, Jesus, thank you」と話していたのをマイクが拾っていました。

そして、決勝戦の相手は、泣く子も黙るニュージーランド代表、オールブラックス。1995年に南アフリカが優勝したときの相手でもありました。その経緯は前回のブログに書いたので、ご覧ください。

http://lawyer.sail-church.tokyo/entry/2023/10/02/063817

下馬評は調子をあげてきたオールブラックスがやや優位でした。

試合前の国歌斉唱。ニュージーランドはラグビーファンにはお馴染みの「God Defend New Zealand」。

https://www.scrumunison.com/new-zealand

南アフリカは「The Republic of South Africa」。南アフリカの国歌は、「神様 アフリカに祝福をください」で始まり、民族が1つになることを神様に願い求め、公用語のうちの5ヶ国語で歌い上げる素敵な歌です。

https://www.scrumunison.com/south-africa

クリスチャン的には、神様に祈る2つの国歌を聞いて既に胸熱です。

そして、オールブラックスのハカ。しかし、世界で話題のハカよりも、普段は獰猛なプレーヤーである南アフリカのエツベス選手の悟ったような透明な表情がカメラに抜かれていたのが印象に残りました。

試合は互角の展開でしたが、前半は南アフリカ、後半はニュージーランドがやや優勢でした。ここで起こった不思議なことは、終盤、入れば逆転になる2つのゴールを、2つとも、ニュージーランドの名キッカーたちが外したこと。

そして、試合は1点差で終わりました。

南アフリカの生きる伝説のキャプテン、シヤ・コリシ選手が、仲間の選手を抱き止めながら、「Jesus, thank you」と呟いたのを、またもやマイクが拾っていました。これまたクリスチャン的には胸熱過ぎる展開です。

1995年の初優勝の時のいきさつを考えても、南アフリカにとってラグビーの代表チームは、人種を超えて国を1つにする特別な存在です。

その使命のために、神様とイエス様に祈り願ってきたことが成就したことを、心から祝福したいと思いました。

いのちを愛し、さいわいな日々を過ごそうと願う人は、舌を制して悪を言わず、くちびるを閉じて偽りを語らず、 悪を避けて善を行い、平和を求めて、これを追え。 主の目は義人たちに注がれ、主の耳は彼らの祈にかたむく。しかし主の御顔は、悪を行う者に対して向かう。(新約聖書 ペテロ第一の手紙3:10-12)

スポーツは神様に平和の栄光を帰するから、神様の目が注がれ、見る人々に感動を与えるのだ、と胸熱に語る、クリスチャン弁護士のブログでした。