愛を受け取る気持ち

こんにちは。世界を愛で語るブログです。

最近、愛で世界を語るには、あまりにも痛ましいニュースが多いです。

クリスチャン弁護士も、弁護士としてよりも、クリスチャンとして、神様の前に真実に祈らなければならないと感じます。

そんな中、今朝は11歳の娘が、私と妻の分のお弁当も作ってくれました(本人の分も作りました)。写真は私のお弁当です。鮭は味噌焼きされていました。クオリティがかなり上がっていますΣ(゚ロ゚;)

こういう嬉しさ(ノ≧▽≦)ノを言葉に表現するのが難しいです。

ただ、娘がこのようにしてくれることを受け取るとき、人間から愛を受けられる時の神様の喜びも、このようなのかな、と感じます。

以前は、何か買ってあげた時の反応がとても愛おしかったのですが、少しずつ、してくれるようになるんだなあ、と思うと感慨深いです。

神様の愛も、私たちの愛も喜びも、このような生の中に全てあります。

そして、今も戦争のなかで、失われている人々の生の中にも、このよう神様の愛も家族の愛も生きているはずです。だからイエス様はおっしゃいました。

『隣り人を愛し、敵を憎め』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。しかし、わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。(マタイによる福音書5:43-44)

しかし、ひとたび戦争となれば、その中で、自分や家族を殺そうとする敵の前でこのとおりにすることが、どれほど難しいでしょうか。私たちは、そのとき、恐れや憎しみに勝てるでしょうか。

実際に3年以上、兵士として戦争を経験した、私たちの教会の創始者である牧師さんは、イエス様の教えを守って、敵の兵も絶対に殺さず、捕虜として連れてくるようにしていたそうです。そうしてこそ、自分の命も助けてくださると信じて、実際に生きて帰ってこられました。

そして、「命を生かさなければならない」「敵も神様がつくった命だから絶対に殺してはいけない」ということを悟った、と私たちに教えて下さいました。

経験してみてこそ分かることがあります。私はこの牧師さんの言葉を信じています。

そして、私自身は戦争は経験していませんが、神様の下さる愛と平和のありがたみは分かります。全ての人に同じ恵みがとどまることを心から願って、全ての命のために続けて祈りたいと思います。

世界を愛で語るブログでした。