愛ある突っ込み

Saizeriyaの季節の商品、レンズ豆とスペルト小麦のミネストローネです。

皆様、こんにちは。突然ハイペースで更新され始めた世界を愛で語るブログです。

昨年、ある関西人の先輩から、最近のお笑いは、ぺこぱさんのような「愛のある突っ込み」が主流だとお聞きしました。

そこで、今回は、聖書の中で割りとやらかしている人物について、愛のある突っ込みを試みてみようと思います。

記念すべき第1回は、聖書を代表する「弟にしてやられた男」であるエサウさんです。

エサウさんは、旧約聖書の主役の一人であるアブラハムの孫で、イスラエル民族の祖先であるヤコブ(イスラエル)の双子のお兄さんです。最初の最初の創世記に登場します。

エサウさんは、弟のヤコブに2回もしてやられます。1度目は、おなかがとても空いている時に、レンズ豆のスープ一杯と引き換えに、ヤコブに大切な祝福を受ける権利(長子権)を売り払ってしまいます。

そして、3000年以上も、「価値の分からない奴だ。」的にディスられている訳です。しかし、、、

私でも売り払ったかもしれない。

おなかが空いているときに、レンズ豆のスープ。今日食べたけどおいしいです。きっと大昔ならものすごいごちそうだったですよね。

そして、ヤコブの巧みなこと。まるで、現代のイカ焼き屋さんのように、店の前で食べ物の匂いで買わせることを知っている。

な、なんだ、このうまそうな匂いは、、、もうよだれが出て仕方ない。

さらにいえば、たぶん、エサウさんは、長子権の大切さを知らなかった節がある。なぜなら、ヤコブとお母さんのリベカはグルだったのだから。

まあ、よく分からないけど、たいしたことないでしょ。口約束だし、後でどうにかなるだろうし。

だから、たぶん、私でも、知らずに売り払ってたかもしれない。

✳️ただし、口約束も契約であり、口約束だから大丈夫と軽視することは非常に危険であることは申し添えます。

だから、あえていうなら、

エサウさん、お疲れっす。

ここまで弟にこけにされたら、殺してやりたくもなるかもっすけど、結局許したエサウさんも立派です。

でも、やっぱり、貴重なものの価値を分かることは大事だとエサウさんから学んだので、貴重で価値あるものは奪われないように気を付けます。

つまるところ

グダグダでちっとも突っ込みになってませんが、愛のある突っ込み待ち

世界を愛で語るブログでした。最後まで読んで下さり、ありがとうございます。