日: 2020年12月5日

愛ある突っ込み

愛ある突っ込み

Saizeriyaの季節の商品、レンズ豆とスペルト小麦のミネストローネです。

皆様、こんにちは。突然ハイペースで更新され始めた世界を愛で語るブログです。

昨年、ある関西人の先輩から、最近のお笑いは、ぺこぱさんのような「愛のある突っ込み」が主流だとお聞きしました。

そこで、今回は、聖書の中で割りとやらかしている人物について、愛のある突っ込みを試みてみようと思います。

記念すべき第1回は、聖書を代表する「弟にしてやられた男」であるエサウさんです。

エサウさんは、旧約聖書の主役の一人であるアブラハムの孫で、イスラエル民族の祖先であるヤコブ(イスラエル)の双子のお兄さんです。最初の最初の創世記に登場します。

エサウさんは、弟のヤコブに2回もしてやられます。1度目は、おなかがとても空いている時に、レンズ豆のスープ一杯と引き換えに、ヤコブに大切な祝福を受ける権利(長子権)を売り払ってしまいます。

そして、3000年以上も、「価値の分からない奴だ。」的にディスられている訳です。しかし、、、

私でも売り払ったかもしれない。

おなかが空いているときに、レンズ豆のスープ。今日食べたけどおいしいです。きっと大昔ならものすごいごちそうだったですよね。

そして、ヤコブの巧みなこと。まるで、現代のイカ焼き屋さんのように、店の前で食べ物の匂いで買わせることを知っている。

な、なんだ、このうまそうな匂いは、、、もうよだれが出て仕方ない。

さらにいえば、たぶん、エサウさんは、長子権の大切さを知らなかった節がある。なぜなら、ヤコブとお母さんのリベカはグルだったのだから。

まあ、よく分からないけど、たいしたことないでしょ。口約束だし、後でどうにかなるだろうし。

だから、たぶん、私でも、知らずに売り払ってたかもしれない。

✳️ただし、口約束も契約であり、口約束だから大丈夫と軽視することは非常に危険であることは申し添えます。

だから、あえていうなら、

エサウさん、お疲れっす。

ここまで弟にこけにされたら、殺してやりたくもなるかもっすけど、結局許したエサウさんも立派です。

でも、やっぱり、貴重なものの価値を分かることは大事だとエサウさんから学んだので、貴重で価値あるものは奪われないように気を付けます。

つまるところ

グダグダでちっとも突っ込みになってませんが、愛のある突っ込み待ち

世界を愛で語るブログでした。最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

やり残したこと

やり残したこと

ここを走っています(主に娘が)

皆様、こんにちは。世界を愛で語るブログ第87回です。

今年もあと1ヶ月を切りました。日数を割合でいえば、残り7%。

携帯電話でいえば、もはや電源を持たせるだけが目的のレームダック。

電動自転車でいえば、最低レベルで走り繋いでなんとか自転車がただの鉄屑になるのだけは避けたいレベルです。

だが、しかし!1年においては、泣く子も黙る、先生も走る師走です!やり残したことなく完走しなければなりません!

やり残したこと、、、

そう、私にとっては、それは運動です(涙)

しかも、意外な形で運動を再開することに。

つまり、娘が小学校の持久走大会に出るから、朝からお友達と走り始めたのです。

そのため、いやがおうにも、私と妻も伴走することになりました。

距離は300m~1000mくらいで、昔の自分なら走ったともいえない距離ですが、、、とにもかくにも、走っています。

他にもやり残したことはないでしょうか。皆様はいかがでしょうか。

最後まで、思い残すことなく、やり尽くすことが、2020年を愛することだ!と心で叫んで(走ってると、ぜえぜえして叫べないので)頑張りたいと思います。

最後まで愛するぞ2020年

最後まで読んで下さりありがとうございます。

愛をあおる(自転車運転の話)

愛をあおる(自転車運転の話)

白バイのお巡りさんは、車だけでなく自転車も見つめています。お疲れ様です。

皆様、こんにちは。久々の世界を愛で語るブログ、第86回です。

筆が進まないうちに(実際はタイピングなのですが)気づいたら12月になっていました。思い残しのないように、書いていこうと思います。

さて、私たちの教会のある足立区では、「自転車安全利用指導員制度」という制度があり、大きめの交差点には、指導員の方がいらして、

「歩道は歩行者が優先です!」

「徐行してください!」

「スマホ見ながら運転しないで下さい!」

と、自転車の交通ルールを教えて下さいます。

https://www.city.adachi.tokyo.jp/kotsu/anzenshido.html

以前も自転車の交通ルールをお知らせしました(自転車運転のルール1 自転車運転のルール2)が、指導員の方から、最近特によく耳にするのは、

「自転車もあおり運転は禁止です!」

という言葉です。私も「えっ、そうなの?」と驚きましたが、確かに自転車でもあおり運転は禁止されており、10月には埼玉県で逮捕者も出ていたそうです(道路交通法第70条の「安全運転義務」違反に該当します。)。

足立区の幹線道路は、歩道でも自転車の交通量がめちゃくちゃ多いので、このような指導は、歩行者と自転車同士の安全のためにとてもありがたいです。

また、指導員の方が繰り返し、繰り返し教えてくださるので、交通ルールが頭に入ります。これこそ、広い意味でのコンプライアンス教育!素晴らしいです。

さて、私は会社でもコンプライアンス教育もしているのですが、その中でこんな質問をすることがあります。

車が全然来ない、安全な状況で、横断歩道の信号は赤です。渡りますか?

こう聞くと、渡ると答える人と、そうでない人がいらっしゃいます。割合は毎回まちまちです。

では、次の質問です。この状況ではどうですか?

車は来ないけど、となりにこどもがいる。

これですと、渡らない、と答える人の割合が格段に増えます。子供の教育によくない、と考えるんですよね。

会社の教育では次に別の質問をするのですが、ここでは皆様に、この質問をしたいと思います。

では、同じように、隣で交通整理している人(お巡りさんではない)がいたら?

渡らない、と答える方の割合が多いと思いますが、では、なぜでしょうか?

私も渡らないです。

相手は大人ですし、渡ったからといって気にしないかもしれません。お巡りさんでもないから捕まることもないかもしれません。

でも、それは、その人の仕事への敬意を欠いていることになる、と思うので、渡りません。

そして、笑顔で会釈し、可能なら挨拶やお声がけもします。

その理由は単純で、自分もそうされたら嬉しいからです。

敬意を払うこと、挨拶や笑顔で愛を贈ることで、あおるなら、愛をあおりましょう!

だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。これが律法であり預言者であり預言者である(マタイによる福音書7章12節)

あおるなら、愛をあおろう

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