地球を愛する、グローバル

7歳の娘の何気ない一言から、考えるようになりました。グローバルとインターナショナル。

皆様、こんにちは。世界を愛で語るブログ、第36回です。

昨日、7歳の娘が、何気なく、

なんで、日本全体でやることを「全国」っていうの?

と聞いてきました。日本の国全体でやるからだよーと答えたら、

じゃあ、なんで、世界の全部の国でやるのは、「国際」っていうの?

と聞かれました。なるほど、、、確かに、全世界とは、あまり言わない。国際、といいますね。たぶん、インターナショナルの訳そのままだと思いますが、少し考えてしまいました。

世界はまだ1つになれてないのか。インターナショナル、という言い方は、1つの世界より、なんとなく「国」という単位での寄り合いを感じさせる。分断したものを統合するような感じというか。

でも、グローバルは、最初から1つの地球をイメージさせる。全世界的、地球的、をイメージできるなあ、と。

そんなことを思いながら、高校のときからお世話になっているロングマン英英辞典で確認してみると、

Grobal :  affecting or including the whole world

International : relating to or involving more than one nation

とのことで、だいたいイメージと合っていました。直訳すれば、全世界に影響する、全世界を含む、なんですね。

日本語でもあまり訳をあてずに「グローバル」と表現することが多いので、娘に言われてはっとしました。

Globeですし、なんとなく、地球を、地球の外から、宇宙から見ているイメージが湧きました。そういうイメージも、大事ですね。これが、もしかしたら神様目線なのかもしれない。

地球そのものを愛する、それがグローバル

世界を愛で語るブログでした。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。