芸術とコロナと愛(2)
皆様、こんにちは。世界を愛で語るブログ、第53回です。
今日は、芸術について、さまざまな専門家の方と議論する機会をいただきました。
印象に残ったのは、芸術は美を表現するのだが(芸能は楽しさを表現するそうで、そこには境界があるとか。)、そのために命を削るような努力をして、非日常といえるところまで高めること。
芸術は、受け手との相互作用で成立するので、よい受け手の存在が前提とされること。
よい受け手もまた、育てなければ芸術も育たないこと。何より、よい受け手も、育てるものであること。
最先端の技術でどこまでも肉薄するとしても、ライブの芸術が作る非日常には、必ず社会や人間に与える重要な意味が残るだろう、ということなど。
でも、ライブの芸術の価値が分かる人が少なくなるほど、芸術は先細るのかもしれません。
ライブの芸術のよい受け手になる。そのように育てる。それは芸術への愛。どうやって育てるか?については続けて研究です。
上手に受け取れることが、愛
世界を愛で語るブログでした。最後まで読んで下さり、ありがとうございます。