無意識の中まで、愛のフィルターを
娘の幼稚園の時の絵を引っ張りだしてみました。太陽に注目です。
皆様、こんにちは。
世界を愛で語るブログ、第12回です。
STAYホーム期間に、色々なブログを読ませていただいているのですが、太陽の色について触れているブログがありました。
太陽を描くというと、黄色で描いていた、というのですね。
気になって、娘の昔の絵を確認してみたら、冒頭の写真のとおり、オレンジでした。
私はこどものころ、赤で描いていたと思います。
さて、昼間の太陽は実際は何色、というと
、、、白ですね。
皆様も晴れた日見上げてください太陽を。
白です、どうみても。
そして、毎日のように見ているはず。
なぜ、赤や黄色やオレンジで描いてしまうのでしょう?(ちなみに、黄色は海外で幼少期を過ごされた方に多いようです。)
これは、unconscious bias、無意識に私たちの心にかかったフィルターによるものです。
私たちの心には、考えにフィルターがかかっています。
このフィルターは、純粋に、見たとおり、聞いたとおりに認識するのを妨げます。
これが、bias=先入観、です。
そして、私たちは、このフィルターの8割について、unconscious=無自覚、なのだそうです。
最近は、企業の就職活動や人事評価でも、この unconscious bias を取り除く努力がされています。
割りと最先端の研究なんですね。
それにしても、神様が下さった美しい自然でさえ、もしかしたら、私たちの考えのフィルターがかかって、その美しさのまま、受け取れないなんて、、、
本当にもったいない!
気分がよいときには、何でもばら色に見えるし、気分が悪いと何でもどんよりしているように見えると言いますが、
いつもいい気分、愛で満ち溢れた気分でいれば、そのよい気分のフィルターがかかる気がします。
そうしたら、ご機嫌なものにたくさん巡り会えるかもしれませんね!
無意識の中まで、愛のフィルターを
世界を愛で語るブログでした!最後まで読んでくださり、ありがとうございます!