愛で、最後までやり抜く(GRITのお話)
昨日はフルフラワームーン。今年最後のスーパームーンでした。携帯の画像ではその大きさが伝わらないかな…
皆様、こんにちは。世界を愛で語るブログ、第13回です。
昨日、ある大学生の方とオンラインでお話ししていたときに、「自分は英語ができるようになりたいけれど、英語が苦手で。」と話されていました。
苦手意識。
誰でもありますよね。
どうやったら克服できるのでしょう。
ちょっと研究してみましょう。
まず、この苦手意識。私たちの体の、どこに存在しているでしょうか?
答えは、もちろん、脳です。
苦手意識は、私たちの脳の中にあります。
私たちは、自分の脳について知らなければならないようです。
アンジェラ・リー・ダッグワースさんが提唱されているGRITの概念が、脳を知ることの重要性を知るヒントになります。
あらゆる環境で、成功を左右する1つの特徴があるが、それは、最後までやり抜く力(GRIT)だ、と彼女は説明します。
長期的目標をもち、明けても暮れても自分の将来にこだわり、夢を実現する。
つまり、我慢強くないといけないのですが、そのためには、脳の機能や、課題に対する変化と成長を学ぶことが必要なのだそうです。
脳は、変化します。
今、できないとしても、また、過程において失敗するとしても、それは、永続的な状態ではありません。
つまり、一時的なステータスです。
それを、頭で分かるだけでなく、信じられるかどうかに、最後までやり抜けるかがかかっているのだそうです。
だから、苦手意識は、成功に至る過程における、一時的な脳のステータスに過ぎない、と割りきってみたらどうか、とその大学生の方ともお話ししました。
つまり苦手意識がある、ということは、もう半分成功したようなものだ、と。
あとは、長期的目標をもち、研究と努力を重ねる覚悟さえあればよいようですから。
このGRITも、最近の企業での人材教育ではよく耳にするようになりました。
愛するならば、最後まで
世界を愛で語るブログでした。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。